space×drama2016の感想を様々な視点で載せていきます 。300文字以上の感想を各劇団が書いていきます。皆様もコメント欄に是非お書き下さい!


by spacedrama
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浪花グランドロマン様

無名劇団の太田と申します。
「親愛なる凸と凹へ」4/26(日)千秋楽を拝見させて頂きました。

夢のない夢を夢見ている女性の、夢に溢れるお芝居は、
若手作演細原さんのとても女性らしいメルヘンな内容で、
夢独特の何やらわからない不気味さも含めて、
しょっぱなから激甘なスイーツのフルコースで、
可愛らしいお芝居が始まった、という感じでした。

この手のメルヘンは好物なんですが、
序盤からあまりにメルヘンで飛ばしているものだから、中盤でちょっと
甘だるさを覚えてしまったのは正直なところで。
夢って何でもアリだから、細原さんの中でアイディアが
溢れすぎていたんでしょうか。いろんな要素が溢れ返っていて、
個人的にこの作品世界における「いちご、タヌキ、おばあさん」等の
どうやらキーワードっぽい要素の定義と、メッセージ性が曖昧であるように感じてしまい、
オチに用意されたとびきり甘いはずのショートケーキのいちごは、
ちょっぴり薄味だったように感じてしまいました。
が、「夢の曖昧さそのものも演劇にしてみました、素材のまんま召し上がれ。」
と言われていたとするのなら
素材の甘みが引き立ってますな、という感想にもなったんでしょうか。

スタッフ・キャストの皆さんと、メチャ可愛くておいしい役どころを持って行った細原さん(笑)
が描く、とびきりメルヘンな夢の世界で成長する主人公の決意は、
これからの作演出家としての細原さん自身、ひいてはこれからのNGRさんを重ねた
決意を示していたものではないのかと、おこがましくも勝手ながら推測しています。

あ、あとタイトルに隠された秘密。
劇場にお越し頂いた皆さんにだけお教えします、と言わんばかりの
さりげないタネの明かし方がとてもよかったです。

スぺドラ切込隊長として同世代の方が作演出出演者としてここまでの活躍をされていることは
本当に刺激になります。ありがとうございました。

最後いちごを食べた後、「渋ぅうううう!!」とひっくり返ったら、柿のくだりが
フリになって面白いけどせっかくの世界観が台無しになるな、とか考えながら帰りました。
あ、「酸っぱぁあああ!!」か?
面白いお芝居を観た帰り道は一人でも楽しいものですよね。
堪能させて頂きました。今度はテント公演も是非拝見させて頂きたいと思います。

NGRの皆さん、本当にお疲れ様でした。
ご馳走様でした!

無名劇団 太田

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by spacedrama | 2015-04-30 23:42 | s×d2015 | Comments(0)
 笑の内閣、上皇の高間です。スペドラは毎回、感想を書くそうな。偉そうな事をいって、偉そうぶるのが好きなもんで、京都学生演劇祭なんかは毎回、偉そうに劇評書いているのですが、これがまた優勝を争っているライバルに書くってえのは難しいですな。私はマキャベリストであれと思ってるので、勝つ為には手段を選ばないように生きたいのですが、よその感想を書くというのは、それとは矛盾する訳でして、じゃあどう書くねんというのが難しいのであります。

 さて、トップのなにわグランドロマンを見ての感想ですか。「夢」を扱っている作品でしたな。夢が創作の役に立つと非常に効率的ではあるが、なかなかうまくいかないものですねと。にかく、支離滅裂ですからね。これが黒澤明クラスになれば、「こんな夢を見た」とかいって意味不明な夢を映画化しても許されるんだろうが、その域まで達してませんしね。
 
 「夢」を扱う作品がなにが怖いかってのは、「夢」を扱うというか冒頭に夢を持ってくるのは本当に怖い。その冒頭がではなく、覚めた後のシーンが。冒頭の夢のシーンっていうのは、たいていは奇麗で見てられる事が多い。夢だからなんでもありだし、色んな演出が出来て引き込める。今回の芝居も冒頭の夢のシーンは印象的な絵と、縄跳びというキーワードでこの先どうなるのかなって思わせていたと思う。

 で、問題はその後で、目が覚めて「夢か」となるところですな。まあ、これは難しいと思います。今までのシーンが、登場人物の夢だったのかってなると、一気にズルいと思ってしまうのですね。私、ロクに劇作の勉強はしとりゃあせんですが、脚本の構造などは多少は学んで、芝居で一番重要なのは「どこからはじめるか」つまりその登場人物やシチュエーションのどこから切り取るのが一番面白いかであると叩き込まれたわけです。となると、夢は便利すぎる。その物語上ですら現実ではないので、お客さんにその人物がどういう人なのか、どういう過去をもっているのか、どういう世界に生きているのか、そんなもん現実でやったら説明くさすぎるけども、夢なら出来てしまう。それをズルいと思わせないのが難しいと思うのです。

 で、今回のお芝居がどうだったかといえば、良い意味でも悪い意味でもズルくはないと思いました。良い意味で言えば、夢が重要なキーワードであり、その後も何度も登場し絶対に必要なシーンであり、利便性の為にその夢から切り取ったわけではないという点でです。悪い意味で言えば、目が覚めてからの現実世界で、ユキという人物、ユキをめぐる環境の説明が長過ぎて、夢という利便性の高いシーンを冒頭に入れた効果なく、普通に日常からはじまった芝居と一緒な説明が入って来たことであると思います。

 そういう意味で、細原さんは利便性とか良く言えば戦略的であるが、悪く言えばセコいこと考えずに、ストレートにこの物語、湧き出る感情ををぶつけていったのではないかと感じました。こりゃあ、こっちも、ガンガンぶつけにいかないけませんな。負けてられん。
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by spacedrama | 2015-04-30 18:58 | s×d2015 | Comments(0)
先日はたくさんの方にご来場いただきありがとうございます。

写真と一緒にアップしたかったんですが、バタバタしていてまだ受け取れてないので、写真だけまた改めてアップしますね。

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撮影 木村ふみか

では、あらすじです

美術大学に通う卒業危うし四年生、ユキは、絵も描かずに、仲間たちに置いていかれる不安、前に進めない焦り、才能のという壁に打ち拉がれていた。ある日、不思議な夢を見たきっかけに、深い深い夢の世界へと誘われて行く。
一方、ユキと同じ美術大学に通うエリは失恋で創作活動の手が止まってしまった、売れっ子絵本作家。ある日、眠っている最中に見た夢をきっかけに、ノートを開くとそこからたちまち物語が広がる。

夢の世界に落ちていくユキと夢の世界を広げたエリ。二人の夢が交差した時、二人が行き着く本当の''夢の世界''とは…??

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by spacedrama | 2015-04-29 10:49 | s×d2015 | Comments(0)
「親愛なる凸と凹へ」千秋楽を観劇させていただきました無名劇団の中谷有希です。
今回初めて作演をされた細原さんとはスぺドラの制作者会議と交流会で何度かお会いして、少し話をしただけですけど、今回の舞台は細原さんの頭の中をそのまま具現化したみたいな、かわいくて甘くて優しいお話だなと思いました。
眠り姫やアリス、白雪姫などのおとぎ話を巧みに使って、卒業が危うく、子供の頃の夢も見失いつつある美大生・ユキのみる夢の話、つまりユキの主観で物語が進んでいくのかと思いきや、途中、エリの話になったり、ハルカとアキトのカップルの話になったりもするので、主観がブレるなと思うところがありました。もっと、ユキならユキ、エリならエリの話にしぼってもよかったのかなと。もしくはユキとエリが同一人物、たとえば、ユキは実はエリの絵本の世界の登場人物でニアリーイコールエリ、エリの分身のような存在だったとかでもよかったのかなと思いました。
それから、郵便屋さんが好きでした。ただ、最後ユキと恋がはじまる展開はやや蛇足かなと思いました。
また、白雪姫のところで、小人がでてきてたぬきのくだりはちょっと中だるみかなとも思いましたが、ユキの子供の頃の文集の話から、なんてことない箱を上手く使って、「いいね」と小人たちが言いながら箱をまわしていくところ、ユキが箱を奪ってぐしゃっと踏み潰すところはとても良かったです。

ロマン便りに書かれていた
「世界は、社会は、世の中は自分の思い通りばかりにはいかないけれど、誰かが誰かの物語に関わって回っていることは確か。例えば、私が舞台に立ち、読んでいるあなたが劇場にいてこそ、本当の物語は生まれる」
という言葉。
これは本当にそうだなと思って、観に来てくださるお客様がいてはじめて作品って完成するのかなと。
今回スペドラに参加して、感想ブログを書かせていただく機会に恵まれて、「親愛なる凸と凹へ」を観劇して、観劇前の自分とは確かに違う自分がそこにはいて、ここからまた物語を受け取った私の物語がはじまっていくのかなと。スペドラに参加していなかったら、感想ブログを書くことになっていなかったら、もしかしたら観に行っていなかったかもしれないと思うと、つくづく人生って不思議だなと思います。

たぶん、ひとりひとりに夢があるように、劇団ごとにも夢があって、その夢を具現化していくってことが、劇団を続けていくってことなのかなと思いました。
浪花グランドロマンさんには、まだまだ夢を見続けてほしいし、その夢をもっと共有させてほしいなと思います。
本当にお疲れさまでした!!
私は私の劇団で劇団のみんなと最高の夢をみるため精進致します。

無名劇団 中谷有希
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by spacedrama | 2015-04-27 21:37 | s×d2015 | Comments(0)
大阪を中心に活動している劇団baghdad caféの泉と申します。
ひょんなことから、縁あるspace×drama2015に少し関わらせていただき、感想ブログも書かせていただきます。


浪花グランドロマン「親愛なる凸と凹へ」
4/26(日)15:00千秋楽観劇

25年目のキャリアを持つ劇団浪花グランドロマンの若手公演。
「アングラ・サラブレッド」細原愛美さんの初脚本・初演出公演。

客席:満席(年齢層高め)
舞台:舞台中央にカフェカウンターのセット。上手にソファと机。カフェ舞台の上部奥にベッド。ベッドへはカフェカウンターの両端に中央に向けてかかる手すり付階段から乗降。
下手舞台下にパイプ椅子とスケッチブック。

幕前の音楽が流れる。
その音楽が、椅子を枕にして眠る少女(細原愛美)のヘッドフォンから漏れる音楽へグラデーションして演劇開始。少女は目覚め、スケッチブックに描く。
それは舞台上の大縄跳びのシーンへとつながる。
「♪郵便屋さん、お入んなさい」となわとび歌を歌う者たちのところへ、物語の主人公であるユキ(優しい希望と書く・鎌田恵弥)が登場する。
ユキが縄跳びをしている途中、突然現れた郵便屋さん(オダタクミ)が空から手紙降らせる。するとなぜかユキの体は動かなくなり、目が覚める。
これはユキの夢のシーンであったことがわかる・・・
ユキの現実シーン。カフェで寝ていたところを起こされたユキは、美大卒業前にして単位が足りず、特別課題の提出を迫られていた。

物語はこのカフェ(時に自宅のベッド)で起こるユキの日常と、突然訪れる夢の世界(ユキの白昼夢や夜の夢=眠れる森の美女+白雪姫+浦島太郎+不思議の国のアリスを模した世界観)とを行きつ戻りつしながら、ユキ自身が願う夢(実現させたいと思う希望)に思い悩む姿を描く。


この「夢を見る」というキーワードに、二つの意味が重なっていることがこの劇のポイントだと思いました。

童話を模した夢は、本来の物語の筋とは違ったものばかりで、その不条理さにユキは困惑します。これは子供のころに夢見ていた大人の世界と、現実の社会(自身の将来の夢への不安・不満)とのギャップをあらわしているようにも見えます。
誰かの誕生日にしなくてはいけないと現実に戻し、亀をいじめる子供を買収し、七人の小人を雇用不足で五人でやらざるを得ないなんて、本当に大人の都合ですね。
少女の揺れ動く内面を構造でうまく表現しているように思われました。

しかし一方で、この「夢」のダブルミーニングがおもしろくもあり、物語をより複雑にしているようにも感じました。劇構造としても、さらに「夢」の中でもさらに強大な「インフルエンザ夢」と、語り手の「物語」も登場させるので少々混乱しました。

ただ観客は様々な夢と現実のシーンを行き来させられ、それこそ夢の中にいるような、自分の居場所の不確かさ・揺らぎを感じるので、そこはそういう意図だったのかもしれません。

そんな中、頼りにした筋はユキの焦りや不安でした。
(前半は非常に薄い筋で追いにくかったのですが、ユキ自身すら気づいていない悩みだったものが、悩みの真相に気づいていくという構図を丁寧にした表現と捉えれば納得できます。
冒頭からこの悩みの真相に興味が向かされていれば容易に物語に入り込めたかもしれません。)
ユキの悩みの本質は、将来の自分がどうなっているか、また本当に自分のやりたいことができていない今の自分への不満/本当にやりたいことがわからないという不安です。

面白いと思ったのは、その主人公ユキへのアンサーを導いていく役割、アリスを脚本・演出の細原さん(冒頭の少女、ユキと同期でありながら絵本を出版したエリも演じる)が担っていることでした。

少女の自分探しと通過儀礼の物語は、クリエイター個人の内面が窺えることが多いと感じます。この演劇もそうかと思っていました。配られていたパンフにもありましたが、25周年の劇団の新作を一人のまさに25歳の少女が担うとあれば、その若い作家の内面はえらいことになっていそうですし、メタフィクションとしてもこの公演が意義深くなるからです。

しかし、そこでアリス/エリ=細原さんの図式です。このメタ化した構図が成り立つのはユキ=細原愛美の場合です。意図してかそうでないかは別として、この演劇はその他の配役や状況をここまでお膳立てしていて、最後でその構図を外しています。なぜなのか。また、そうすることで何が見えるのか。そこに興味が向かいました。

アリス(エリ)はユキに先行して、夢を現実逃避だと決別し、彼氏を追って海外へ向かいます。つまり、これは細原さん自身が『自己を相対化して、現実の夢へと進む一歩』をすでに経験した後のことであることとして捉えることができます。
これは一見何ということはないですが、ユキ=細原さんよりも物語の説得力が全然変わります。少女の主張、ではなく、過去の自身の主張を客観的に捉えている少女の諭しという構図になるからです。メタ化ありきの少しうがった見方ですが。
もちろん少女の内面の熱い主張は胸を打ちます。しかし一方で、経験者が淡々と語るというのもとても説得力がありますよね。どちらかが優れているということではなく、その構図や表現を選んだ/選ばざるを得なかった、ということが素敵だと思いました。

浪花グランドロマンさんの演劇を何度か見たことがあります。野外劇です。最後に炎は燃え盛り、大量の水が噴出され、舞台外では月や現実の風景が借景される。このダイナミズムに感銘を受けたものです。なんとも熱量のある舞台でした。

今回はホールの中、さらに劇団の先輩と同じ方法を使っても適わない。そこで熱量でなく、新たな構図で押すという発想が細原さんの中で自然発生的に生まれたのかもしれないと思いが産まれました。(そうだったらいいなと勝手に思っています)


演出・演技に関しては少々気になるところもありましたが、初脚本・初演出でここまで詰まったものを詰まった状態で提示できたことは、25年の劇団の血脈が彼女の中に脈々と流れているからかもしれません。25歳のかわいらしい劇風の女の子がアングラ風脚本術を振舞っている・・・さすがアングラ・サラブレッド笑

特殊な重層構造を感じる枠組みに、浪花グランドロマン25年のアングラ的演技・演出法がやや幼くガーリィにデコレーションされて産まれた、ハッピーアングラバースデーケーキ演劇(?)だと思いました。


baghdad café
脚本家・演出家
泉 寛介
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by spacedrama | 2015-04-27 16:53 | s×d2015 | Comments(0)
「人生は夢にすぎない」って、年寄りが言うよね。
人間のいちばん大きな間違いは、自分が生きていると思い込むことだって。本当は眠ってるだけなのに。
目覚めているときと眠っているときの意識は相反するものだと思われてるけど本当かな?
知覚は神経系統の生理反応にすぎないのだし、人間の意識というやつにしたってシンボルとイメージの集積でしかない。
だとしたら、目覚めているときの知覚や行動も、夢のなかのそれも、脳にとっては同じことなんじゃないかな?

昔の人はこう思っていたそうだ、夢のなかの出来事のほうがこの世の真実に近くて、起きているときの人生はその影なんだって。
それがあべこべになったのはごく最近のことだ。
今じゃ、夢はちっぽけな頭蓋のなかに押し込められて脳細胞からしみ出す分泌物に卑しめられてる。
夢は睡眠中の脳内で発生した電気ノイズが引き起こす幻覚にすぎない、というわけだ。
夢は目覚めている間に得た情報を整理するため作業だ、なんてことも聞くけど、凡庸で退屈な毎日の後片付けを眠っているときまでやらされてるなんてゾッとする。

嫌いな仕事を必死でこなして一日が終わって、ヘトヘトになって布団に潜りまぶたを閉じる。それからすぐ目を覚ましてこう思う、つらい一日は夢だったって。
起きているときの人生を最低賃金で売っぱらい、おまけに夢までタダで持っていかれる。
夢を見るのも難しくなった。今はそんな時代だ。

だけど夢がちっぽけな頭蓋なんかに収められると思うのは幻想だ。実際には人間のほうがすっぽりまるごと夢のなかに浮かんでる。
僕らが夢を見ていると思うのも勘違いで、夢に見られているのは実は僕らのほうだ。
人間と人間の見る夢とは、海と潮流みたいなものだ。
人の心身は海中の流れにすぎず、夢は海そのもの。
夢は海のごときもの。小波となって押し寄せ、脳を呑み込んだかと思うとまた引いていく。しかしその波はつねに在る何物かから生まれている。毎日決まったリズムで波に呑み込まれるのを待っていずに、望みとあらば自ら泳いでその深みを探るがいい、ってね。
自分は夢見ている主体ではなく見知らぬ誰かの夢のなかを漂っている魚にすぎないと自覚すること。そうすれば、そのうち潮目を読んで好きなところに泳いでいけようになる。
もしも眠りのなかで海が現れたらよく注意してみるといい。夢の海は隠喩以上のもの、それは向こう側の世界の仮象だそうだから。

僕らがやっていることは素潜り漁みたいなものかもしれないね。
毎晩眠りの海に潜っていって、息が切れて目が覚める前に獲物を捕まえ、夢の水面から引き上げてくる。
つねづねそんなお芝居を観たいと思ってる。

草々

平成二十七年春
笑の内閣・由良真介
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by spacedrama | 2015-04-27 00:16 | s×d2015 | Comments(0)