がっかりアバター感想 匿名劇壇松原由希子
2014年 05月 30日
がっかりアバター「あくまのとなり」を観劇
劇団員の方々が、がっかりアバターという劇団が作ろうとする物への共通認識みたいなものがしっかりしていて、その方々が舞台に立つことで、作品の完成度や、色というものを引き立て引き上げ確固たるものにしているなと感じました。
これは劇団として理想的な姿のように思います。素晴らしい。なので出演者の中でも特に劇団員の人たちが魅力的に見えました。
笑いのシーンはよく笑いました。丁寧な前フリと王道な笑いのパターン。面白かった。しかし、私が笑って、笑い終わって、舞台観たら、まだその笑いのシーンは続いているということが良くあったように思います。その笑い終わっている一瞬の間で、見る側のリズムが少し崩れてしまいました。
しかしあの冒頭と後半の舞台セットの切り替わりとかは、心の中で完全に「Yheaaー!!」っていいました。
格好良かった。全体を通してセンスが良かった。
同世代の人達があそこまでの完成度を見せてくれたことで、観た後はまた演劇を少し好きになっていました。
これからも公演があれば是非観に行きたい。今後の期待としてはもっといろんな面のがっかりアバターを見たいと思いました。
匿名劇壇も負けずに頑張りたい。
劇団員の方々が、がっかりアバターという劇団が作ろうとする物への共通認識みたいなものがしっかりしていて、その方々が舞台に立つことで、作品の完成度や、色というものを引き立て引き上げ確固たるものにしているなと感じました。
これは劇団として理想的な姿のように思います。素晴らしい。なので出演者の中でも特に劇団員の人たちが魅力的に見えました。
笑いのシーンはよく笑いました。丁寧な前フリと王道な笑いのパターン。面白かった。しかし、私が笑って、笑い終わって、舞台観たら、まだその笑いのシーンは続いているということが良くあったように思います。その笑い終わっている一瞬の間で、見る側のリズムが少し崩れてしまいました。
しかしあの冒頭と後半の舞台セットの切り替わりとかは、心の中で完全に「Yheaaー!!」っていいました。
格好良かった。全体を通してセンスが良かった。
同世代の人達があそこまでの完成度を見せてくれたことで、観た後はまた演劇を少し好きになっていました。
これからも公演があれば是非観に行きたい。今後の期待としてはもっといろんな面のがっかりアバターを見たいと思いました。
匿名劇壇も負けずに頑張りたい。
by spacedrama
| 2014-05-30 18:11
| s×d2014