space×drama2016の感想を様々な視点で載せていきます 。300文字以上の感想を各劇団が書いていきます。皆様もコメント欄に是非お書き下さい!


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應典院舞台芸術大祭space×drama〇の公式HPが公開されました!
各種関連イベントを現在、盛りだくさんに企画中!
http://wa.spacedrama.jp/
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# by spacedrama | 2016-12-20 12:24 | インフォメーション | Comments(0)
スペースドラマ14年間の集大成となる演劇祭『應典院舞台芸術大祭 space×drama ○(わ)』を来年5~6月に開催決定しました。これまでの優秀劇団から6劇団が上演します!


【上演スケジュール】
5月第2週:無名劇団 (2015年優秀劇団)
5月第3週:匿名劇壇 (2013年優秀劇団)
5月第4週:コトリ会議 (2010年優秀劇団)
6月第2週:満月動物園 (2004年優秀劇団)×脚本:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し[2003年優秀劇団])
6月第3週:May (2011年優秀劇団)
6月第4週:遊劇舞台二月病 (2016年優秀劇団)


【関連イベント】
その他、各種関連イベントを現在、盛りだくさんに企画中です。決定次第、ご案内させていただきます。

http://www.outenin.com/modules/contents/index.php?content_id=1283
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# by spacedrama | 2016-10-24 12:00 | インフォメーション | Comments(0)
こんばんは!

まずは更新が遅れましたこと、お詫び申し上げます。申し訳ありません。

さて、space×drama2016大トリを務めます無名劇団!無名稿「機械」!!前年度の覇者が、我々チャレンジャーが温め温め温め、先輩劇団ステージタイガーさんがアっツアっツに沸騰させた應典院のステージをどのように切り込むのか!?とても楽しみに足を運びました!

6月10日15:00の回を拝見。

劇場に入って思うのは。美しい、とても、と。美術と光の効果で、前情報として聞いていた陰惨なイメージなんて想像できない。女優の出演が多いことと女性どうしのドロドロが劇中で描かれることも聞いていたので、白の布と美術相まって僕の頭のなかでは高校の昼休み、教室で揺れる白いカーテンが思い描かれました。

意図をくみ取った上で、良いことなのか良くないことなのかは分かりませんが劇全体の印象としてこの「美しい」という感想は崩れませんでした。

女性どうしが罵り合っていても、性的なシーンや暴力シーンがあろうとも、物語が悲劇へ進もうとも、現実の人間が持つ汚さや気持ち悪さが体感させられることはなく、役者が演じる登場人物でさえ小説に出てくる架空の街の架空の人物のような、読後清々しささえ感じさせられる、美しさで、僕の心はいっぱいでした。

僕の趣味と、好みと、重なりすぎていたのかもしれません。
靴、大好きですし。革、大好きですし!海沿いの街、大好きですし!!(実家が兵庫県の明石市なもんで)

登場人物一人一人にキチンと焦点を当てて大事にしている点も物凄く好感が持てます。

ですが逆に、

女性の社会での生き方であったり、被差別部落の扱い方に関しては僕の所属劇団の性質上、どうしても、どうしても、物足りなさを感じてしまいます。ですが、これは個人的なものなので、排除すれば、本当に洗練された良作であったなぁ、と心から思うのです。

我々遊劇舞台二月病にも言えることですが、劇団員の皆さんが更に歳を重ね、人生経験を経た後に、またこの作品と向き合った時どのように思い、その時またどのような作品になるのか、先の未来で、いつかお話したいなぁと僕は思ったのでした。

遊劇舞台二月病 松原佑次
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# by spacedrama | 2016-06-22 21:04 | 無名劇団感想 | Comments(0)
劇団壱劇屋の大熊と申します。
ステージタイガーさんに続き、無名劇団「無名稿 機械」の感想を書かせて頂きます。

壱劇屋からは劇団員の竹村が客演させていただいて、本当に有難う御座いました。

バランスのとれてない舞台だった。
パラメータを表示したら項目毎に凄いばらついた点がつくだろう。
脚本はしっかりつくられてて強いし、空間演出は素敵だけど、動的な演出はいまいちだったり、舞台美術はシンプルかつ美しいのに音圧がペラペラだったり、出ている俳優も錬度がバラバラ。
なんというか作品を構成する要素がとても不安定だったのだが、僕はその不安定さを作品の内容と合わせて楽しむという、なんとも捻くれた見方をしていた。
観方は人それぞれなので許してほしい。
総じて面白かったと思っているので許してほしい。

しかし、ひとつ、明確に残念だったのは場内の案内を出演者がしていたこと。
別にそこにメタ要素も無いし、必然性ないし、演出的意図は感じなかった。
人手が足りないのは分かる。お金が無いのも分かる。
もし上記の理由で俳優が場内整理やスタッフ的前説をしていたのなら、そこは努力でなんとかなる範囲だったんじゃないだろうか。
僕は「劇団」というものと「スペドラ」に思い入れが強い方なので、協働プロデュース団体がこんな意識で公演をしているのが、本当に残念だったのだ。個人の感想だし想い入れからくる偏りもあるけど、でも、正直な気持ちである。
金を節約するのは大切だし、無駄な金を使うのは劇団運営する際に最悪だと思うので金を使わぬ気概は良い。
これ、席がカウンターしかないラーメン屋なら厨房とホールが一緒なのは分かる。
同じようにカフェ公演やイベント公演なら分かる。
でもこれはスペドラだ。10年続いた演劇祭だ。
その演劇祭の協働プロデュース公演枠を勝ち取った公演じゃないのか、そこそこの規模とお金と心意気が込められた公演じゃないのか。
そこはケチってはいけない労力だったろう。
俳優が直接接客するというサービスとか、なにか意図があって俳優が接客していたならすんません、上記の文章は戯言としてください。

なんでこんな感想を書いてしまったのだろうか。最早作品の感想じゃ無くてすみません。
ほんま、なんかもっと良いこと書けんのか俺は。
島原さん、中條さん、いつか飲みましょう。

以上感想でした。
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# by spacedrama | 2016-06-19 01:41 | 無名劇団感想 | Comments(0)
劇団壱劇屋の大熊と申します。
冷凍うさぎさんに続き、ステージタイガーさんの「ランニングホーム」の感想を書かせて頂きます。敬称略で。

僕の中での勝手なステージタイガーは熱くて泣けて、そして走ってる、である。
関西で活動してる劇団で、いつ見ても安心のクオリティを叩きだせる劇団は他にあるのだろうか。
本当にぶれずに作品を作り続けている。
大熊の知ってる三大いつ見てもぶれない劇団は、維新派、少年王者舘、地点かなぁと思うのだが、もしかしたらスタイルが広く大衆に勧められる要素を多く含むので、ステージタイガーもそうなのかもしれない。
吉本新喜劇のように、身近で分かりやすく、捨てキャラも居ない。
そんな作品を生み出し続ける虎本さんのメンタルは本当に強靭だ。

しかし、作品のなかでは劇団の経済状況がわりと公開されていたなぁ。
バイトかけもって生活をしていたり、地方の劇団に未来を感じられず劇団やめて東京へ行く若者がでてきたり。
その辺の具体的な解決策や、現状打開案は無くエエ感じに終わったので、自らに置き換えたらほんま未来ないな、とか思ってしまった。
演劇だけじゃなく、アート活動してる人々の生活ってどうすれば豊かになるのだろうか。
観に来たお客様の心を豊かにさせようと必死だけど、注ぎ込めば注ぎ込むほど、劇団側の生活は豊かさが消える、ってこと少なくないはず。

ランニングホームは良い芝居だった。誰にでも勧められるし、上演時間も丁度良いし、笑いどころも泣きどころも、どのキャラの言い分も理解できる。現実的なところもあれば、突拍子もないところもある。初めて演劇を見る人が、その醍醐味を存分に味わえる作品だ。
満員御礼で、スポーツみたいにライブビューイングもしたそうだ。
そんなん最高や!めっちゃいい!
一人では大変やろうけど団体やからできることなんだと思う。

客演のカメラマンの方が良い味をだしていた。
ユーチューバーが意外な話の関わり方してきて面白かった。
マラソンはもっとドラマチックになりそうだったのに、最後案外あっさり終わったように思う。わざとなのか?
全てがストレート直球すぎて自分なりの感想をあーだこーだ言ったり書けないのがこの芝居の欠点か?
それにしてもテーマソングとそれに合わせたカーテンコールはサイコーだった。
以上感想でした。
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# by spacedrama | 2016-06-19 01:38 | ステージタイガー感想 | Comments(0)